はとぽっぽ倶楽部とは
家族に障害児がいるので…
他の子どもの学校行事に参加できない
夫婦で結婚式に招待されたが、一緒に出席できない
母親に久しぶりの友人が訪れたのに、ゆっくり話しができない
『誰かが学校に送って行ってくれたら…』
『誰かが学校に迎えに行ってくれたら』
『安心できる誰かが、この子を数時間預かってくれたら…』
こんなささやかな想いさえも夢物語だった1995年4月、
そんな誰かになりたくて、はとぽっぽ倶楽部はスタートしました。
とてもとても小さかったNPOは
2002年3月NPO法人として認証されました。
…今でも私たちは小さいNPO法人のままです。
小さいからこその良さ、顔の見える関係の中で
困ったときには思い出してもらえる存在になれるよう
そしてその時には、ちゃんと応えられるスタッフであるよう
一人ひとり研鑽を積んでより良いサービスにつなげていきたいと
スタートから変わらない気持ちで、ここにいます。